SUSHI

夕方早めに研究所を出て,バスで旧港へ向かう.今回は,KろしぃがアメリカからMさきぃが日本から来てマルセイユで合流.なんといんたーなしょなるな!!ホテルにKろしぃを迎えに行って,カフェのテラス席でオレンジジュース飲んで(アルコールは要らんので),目的のSUSHI STREET CAFEへ.この通りは上り坂なので行きはすごく遠く感じたけど,旧港からそんなに遠くないみたい.
さてさて,ばぶは24ユーロのmenu(=セット)を頼んで,KろしぃはNIGIRIとMAKIの盛り合わせを頼んだ.前菜とメインを選べるようになっていたので,適当にOSHIZUSHIとISHIYAKIを選んでみた.店内が暗かったので,ばぶカメラじゃうまく撮れなかったけどね・・・寿司が前菜に出て,かつ茶碗に大盛りのご飯,すごいな.
  
しかし,本当の衝撃はこの後に待っていた.ふぅ,満腹と思っていたら,ぼんっと目の前にさらに茶碗が置かれたではないか.しかも今回は混ぜご飯だ.「!?」「他のテーブルのひとときっと間違えたんだ」という結論に達して,女主人に聞いてみた.すると,「えぇ,あなたのよ」みたいな返事が・・・えぇーーー!?だって,もうおかずないんですよ,それに,私は前菜の押し寿司と,Kろしぃの巻き寿司3片と,茶碗大盛り1杯のお米をすでに平らげてるんですよ?・・・でもね,完食しましたとも.だって,こっちに来てチンするご飯や鍋で炊いたぱさぱさご飯しか食べてなかったんだもの.これにはKろしぃがびっくりしてた.
魚が新鮮だし,日本食の割には手頃な値段で食べれるし,女主人も大阪で修行しただけあって,まともな寿司になっていた.おもしろいネタや付け合わせもあって,楽しめるお店.特に前菜の押し寿司に乗っていたフランス風しめ鯖は,ハーブやビネガーが効いてて素敵な味だった.