Paris観光2

昨朝も今朝もJulia(娘)が起こしに(というか一緒に寝に)来た。非常にかわいらしい。この家族を見ていると、もちろん大変そうだけども、やっぱり幸せそうだ。あぁいいな、子ども。Qu'est ce que ce?(これなぁに?)と聞くとなんでも喜んで答えてくれるし何度でも繰り返してくれる2歳児・・・ありがたい。フランス語が通じるかどうか知ってる表現を試してみたりして。
今朝はあいにくの雨、Juliaパパが車を出してくれた。まずはPlace d'Italie近くの市場へ。やっぱりパリはマルセイユとは違うな。世界中からいろんなものが集まってくる。食べ物が主だったけど、とりあえずいろいろ気になるもんがあった。帰りの電車用にクレモンティーヌ(みかん)を購入。
 
カリフラワーの仲間らしい。  アーティチョーク。ゆでて中のほうを食べるみたい。
 
いろんな実を売っている。        こんなお店も。

ミモザの花は今が旬。
お昼は、マレ地区のファラフェルのお店へ。ここは相当流行っているようで満席で並んでいた。マレ地区はヨーロッパの古い建物がたくさん残っていて、博物館や美術館として公開されている。時間があればもっと見て回りたい素敵な場所だ。しかも、おしゃれなお店がたくさん並んでいて、日曜でも開いてるのがよい。ファラフェルのお店の近くで超かわいいバックのお店を見つけて、Isabelleも私も釘付け・・・みんなで値札をのぞき込んでため息。「またきっと来る」と誓った。
ひよこ豆のコロッケやあげた茄子などが入っている。
雨もやんだし、Juliaもいるので、エッフェル塔の近くから出る遊覧船に乗ることにした。7カ国語のアナウンスを自由に聞くことができ、1時間くらいでセーヌ川をまわる。実を言うとJuliaの相手をしていてろくに聞けなかったんだけど、ルーブル美術館オルセー美術館をはじめ、いろんな場所をセーヌ川から眺められていい。不自然な日本語のアナウンスに苦笑・・・。10ユーロは高いけどね。
雨に風に・・・変な天気でした。
車でシャンゼリゼ通りを往復、普段縁のないお店の本店がドカンドカンと建っていたりして。途中渋滞に巻き込まれて、リヨン駅に滑り込んだのはなんと発車3分前!お別れをきちんと言う間もなく、Isabelleと荷物を持ってドタバタと駅に駆け込んでぎりぎりで乗車。ふひぃー。いやぁ、あぶなかった!
今回実感したこと、Parisは小さい町なんだけど、見所がたくさん!最低1週間は滞在しないと満足しないでしょう。ということでまた遊びに行こうっと☆